携帯電話機のメーカとしては、世界最大手であるノキア(フィンランド)ですけど~

そのノキアの一部門である富裕層向けブランド「ヴァーチュ」の国内一号店が、今日から東京・銀座にオープンしましたね。

いくら富裕層向けの高級携帯電話といっても、所詮ショップで販売する携帯電話ですから~

と、思っておりましたら・・・

日本で販売されるもので最も高額な機種は、なんと驚きの600万円(@_@;)

富裕層向けブランドなだけにノキアの「ヴァーチュ」には、飛行機や宿泊の手配やレストランの予約などを代行してくれる「コンシェルジュサービス」というのがあり、専門の担当者が24時間365日対応してくれるそうです。

ただし、このサービスを受けるには「ヴァーチュクラブ」へ会員登録をしなければならず、月額5万2500円が必要になってくるとのことです。

「ヴァーチュ」の種類としましては、「シグネチャー」が4タイプ(121万円~)、「アセント・ティー・アイ」が8タイプ(67万円~)、「アセント・ティー・アイ・フェラーリ」が3タイプ(94万円~)の計15種類だそうです。

「シグネチャー」は、サファイヤクリスタルで画面を保護しており傷がつきにくいそうで、ボディーに使用している素材にはステンレス、イエローゴールド、ホワイトゴールド、プラチナの4タイプあるとのことです。

また、着信音にもこだわっており、「シグネチャー」向けに作曲され、ロンドン交響楽団などが演奏した曲が入っているようですね。

「アセント・ティー・アイ」は、高性能スポーツカーをイメージしたデザインで、ボディーの一部に革を使用しておりまして~

「アセント・ティー・アイ・フェラーリ」は、フェラーリの最新モデルの内装と同じレザーとステッチを使ったスペシャルモデルで、フェラーリの紋章が付いており、着信音にはフェラーリのエンジン音がミックスされているとのことです。

確かにカッコイイですし、「ヴァーチュ」を持っていたら優越感に浸れること間違いないと思いますが・・・

ニーズがあるからノキアの「ヴァーチュ」というブランドが存在するんでしょうけど、たとえ私にお金があったとしても、携帯電話にここまでの金額は出せないです(^_^;)

景気が悪いと言われていても、世の中には「ヴァーチュ」を何の抵抗もなく購入できる富裕層の人がいるんでしょうね。

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