次から次へと問題を起して世間を騒がしている大相撲ですが・・・

ついに日本相撲協会の北の湖理事長が、理事長職を辞任することになりましたね。

昨年に起こった力士暴行死事件や横綱・朝青龍のモンゴル無断帰国騒動など、それぞれの部屋や親方の問題として日本相撲協会トップとしての責任を認めなかった北の湖理事長ですが、今回ばかりは自らの弟子のことなので言い逃れなど許されず当然のことでしょう。

そして、疑惑のロシア出身兄弟力士である大嶽部屋の幕内西前頭三枚目 露鵬 (28歳)=本名ボラーゾフ・ソスラン・フェーリクソビッチと北の湖部屋の東十両六枚目 白露山 (26歳)=本名ボラーゾフ・バトラズ・フェーリクソビッチは解雇が決まったとのこと。

露鵬と白露山はともに「大麻は吸っていない」と大麻吸引を否定し続けていますが、日本で唯一の世界反ドーピング機関(WADA)公認の検査機関の精密分析でも両力士に陽性反応が出たのですから、二人とも潔く大麻吸引を認めたらどうなんでしょうかねぇ~

大麻取締法って、ガグロエフ・ソスラン(元幕内力士・若ノ鵬)のように大麻を所持していないと逮捕されず、使用についての罰則規定はなかったと思うんですけど・・・

大麻には戦闘力を高め、意識を鼓舞する効果があるとのことですが、国技なんですからそんな力に頼らず正々堂々と取組を行って欲しいものです。

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