今朝の日本経済新聞に「 日経インテレッセ 」の6月号が入っておりました。

その特集で「 インナーマッスル を鍛えて、 健康 と ボディライン を維持する!」という記事が掲載されておりまして~

 

メタボ 親父が今更 ボディライン を気にする必要もないのですが、 インナーマッスル を鍛えると私が持っている肩こりや腰痛の悩みも解消することが可能だと言うことで、興味深く インナーマッスル の記事を読ませていただきました。

まずは インナーマッスル っていったい何?という事からなんですが・・・

インナーマッスル は体の内側の深いところに集まっている小さな筋肉の総称とのことで、体表近くの筋肉と連携して関節を自在に動かし、内臓・骨盤・背骨を安定させ正しい姿勢を維持させるという役割があるそうです。

肩こりや腰痛の予防、姿勢や ボディライン の維持などに関する主な インナーマッスル には~

「胸鎖乳突筋」(きょうさにゅうとつきん)
頭を支える筋肉の一つで、頭部の動作全般を補助する。とくに前に倒したり、頭を回したりするときに使われる。

「頭半棘筋」(とうはんきょくきん)
頭を支える筋肉の一つで、頭や脊柱を後ろに曲げる、頭を左右に曲げる、頭を回すときに使われる。

「頭板状筋」(とうばんじょうきん)
頭を支える筋肉の一つで、主に頭を左右に回したり、上を向いたりするときに使われる。

「小円筋」(しょうえんきん)
姿勢をまっすぐに保ち、肩関節を固定して安定させる。肩を回すときや腕を引きつけるときに使われる。

「肩甲下筋」(けんこうかきん)
肩関節を安定させ、姿勢をまっすぐに保つ働きがある。背中が丸くなるのを防ぐ。

「肩甲挙筋」(けんこうきょきん)
肩を上に上げたり、回したりするときに使われる。姿勢が悪くて肩こりが起こるときに不快感、痛みを感じる。

「大腰筋」(だいようきん)
背骨、骨盤を支え、上半身と下半身をつなぐ。歩いたり、走ったり、階段を昇る際など、太ももを上げる働きがある。

「中殿筋」(ちゅうでんきん)
骨盤を正しい位置に安定させる。足を左右に開くときに使われる。衰えるとヒップがたるんで垂れてくる。

「ヒラメ筋」
体を支え、長時間立ち続けるために必要な筋肉。足首の曲げ伸ばしをするときに使われる。

などがあると「 日経インテレッセ 」の特集記事内で紹介されておりました。

「ヒラメ筋」は何かのCMで聞いたことがあり名前を知っていましたけど、これだけ インナーマッスル に種類があると憶える気にはなりませんよね(^_^;)

インナーマッスル のトレーニングに関しては、肩こりや腰痛予防、 ボディライン 維持のためにも覚えておくべきなので、そのトレーニング方法は明日ご紹介したいと思います。

ではまた(^.^)/~~~ ご協力ありがとうございます。 最後にポチッとお願いしますm(__)m