今朝の日本経済新聞に 日経MJ 2010年上期 ヒット商品 番付 の結果が掲載されておりました。
以前のブログにも書きましたが、このヒット商品番付の東と西に分けられているのは、関東・関西というように地域での違いを表すものではなく、ランキング上の優劣を表しているもので、東のほうが西より上ということになります。
つまり東の横綱が1位で、西の横綱が2位ということになるんですよねぇ~
今回の 日経MJ 2010年上期 ヒット商品 番付 では、東の横綱(1位)が該当なしになっているのですが・・・
これはやはり景気の低迷で個人消費が伸びず、大ヒット商品と呼べるものが出なかったからなんでしょうね。
西の横綱(2位)には「 3D ( 3次元 )」が入っていますけど、確かに 3D 映画の「 アバター 」が大ヒットしましたし、 3D ( 3次元 )テレビや 3D ( 3次元 )対応のパソコンなども話題になっていますからねぇ~
4月に発売された パナソニック の 3D ( 3次元 )テレビも滑り出しが好調だとのことですから、これからの時代は 3D ( 3次元 )で映像を見るのが主流になって行くのかもしれません。
テレビを見るのに専用の 3D ( 3次元 )グラスをかけるのは、どうも私としては抵抗を感じるんですけど・・・
そんなに 3D ( 3次元 )映像というのは魅力的なんでしょうか?
などと考えていたら~
任天堂から来春までに発売される予定の新型ゲーム機「 ニンテンドー3DS 」は、専用の眼鏡をかけなくても 3D ( 3次元 )映像が楽しめるみたいですね。
この様子だと眼鏡をかける必要がない 3D ( 3次元 )テレビ が発売されるのも時間の問題ではないかと思います。
どうやら年末の ヒット商品 番付 では、 3D ( 3次元 )が東の横綱(1位)に昇格してそうですね。