ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンドの今大会3度目の対戦となる侍ジャパンと宿敵韓国との試合ですが・・・
実に見事な試合でした!
侍ジャパン先発のダルビッシュ投手が、一回にいきなり3点を宿敵韓国に奪われたときは、これで勝負が決まったかと諦めていたんですけど・・・
二回以降のダルビッシュ投手は、安定した投球を見せて7三振を奪い五回降板まで宿敵韓国を無失点に抑えてくれましたね。
五回の侍ジャパンの攻撃で、7番打者の福留選手がいきなりヒットで出塁し、続く8番打者の城島選手が連打でノーアウト一、二塁にしたときは、ここで一気に逆転かと思ったんですけど、残念ながら1点を返しただけでした。
そして八回の宿敵韓国の攻撃で、侍ジャパンの涌井投手と岩田投手がフォアボールを出しまくり、押し出しで宿敵韓国に1点を献上して4対1になったときは、これで完全に侍ジャパンの負けが決定したと思いましたね。
しかし、九回の侍ジャパンの攻撃は感動しました。
九回先頭打者の6番稲葉選手が出塁、7番福留選手が稲葉選手を二塁に送り1アウト二塁、8番石原選手に代わり阿部選手が代打で登場し見事期待に応え1アウト一、三塁、9番岩村選手がタイムリーヒットで三塁の稲葉選手をホームに帰し2対4に・・・
1アウト一、二塁で猛反撃が続く侍ジャパンの次のバッターはチームリーダーのイチロー選手!
イチロー選手が渾身のスウィングで放った打球はライトオーバーのスリーベースヒットとなり、阿部選手と岩村選手をホームに生還させ4対4の同点に・・・
1アウトで三塁に残るイチロー選手を、2番片岡選手の代打で登場した川崎選手が犠牲フライでホームに帰し逆転に成功!
残る宿敵韓国の攻撃を無失点に抑え、見事なまでの逆転勝利で侍ジャパンはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝に進みました。
・・・というような記事を今日は書きたかったんですけど(-_-;)
残念です!!
どうして侍ジャパンは韓国に勝つことが出来ないんでしょうか?
明日の敗者復活戦でキューバに侍ジャパンが勝てば、またまた宿敵韓国との試合が待っているんですよね。
キューバには前回の試合のように侍ジャパンが勝つことを信じてますので、次こそは宿敵韓国に勝利しワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦に進んでほしいものです。
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