今朝の 日本経済新聞 に「 日経インテレッセ 」の12月号が入っておりました。
「 日経インテレッセ 」は毎号保存しており、後日空いた時間に読むことが多いんですけど・・・
今回は表紙の 仲間由紀恵 さんに気を引かれて、思わず手にとって読み始めてしまいました。
他にすることがあっても「 日経インテレッセ 」に目を通したら、気になるのが「 旬の野菜を選ぶ、味わう 」というコーナーで~
今月の「 日経インテレッセ 」では、 れんこん と さつまいも が紹介されていました。
れんこん と言えば、私の住んでいる門真市というところは、「 河内れんこん ( 門真れんこん )」の本場なんですよねぇ~
河内れんこん ( 門真れんこん )は生産量が少なく、あまり市場には出回らないということで、門真市出身の嫁さんと結婚するまで 河内れんこん ( 門真れんこん )の存在を知りませんでした。
もちろん 河内れんこん ( 門真れんこん )を食べたこともなかったので、初めて口にしたときは味よりもまず食感に驚きました。
れんこん はシャキシャキっとした食感が特徴ですが、 河内れんこん ( 門真れんこん )はモッチリとした食感で正直おいしいとは思わなかったんですよねぇ~
今となってはそのモッチリ感がクセになり、お正月に 河内れんこん ( 門真れんこん )を食べるのが楽しみになっています。
れんこん の主成分は炭水化物(デンプン)ですが、カリウムや鉄、銅などのミネラルや整腸作用のある食物繊維も豊富で、ビタミンCが多いほかに造血作用があるビタミンB12も含んでいるそうですね。
また れんこん には、胃粘膜を守る働きがある「 ムチン 」という粘り成分や、消炎作用がある「 タンニン 」(ポリフェノールの一種)も含まれているので、これからの時期にはピッタリの野菜です。
河内れんこん ( 門真れんこん )はお正月くらいにしか口にできませんが、 れんこん はもっとたくさん食べた方が良さそうですね。