今朝の日本経済新聞に入っていた「 日経インテレッセ 」の7月号で、「暑い今だから、できること 夏 エコ !」という特集が掲載されておりました。
これから本格的な夏に向かってどんどん暑くなりますので、そろそろ エアコン の使用が必要になってきますよね。
エアコン は家電製品のエネルギー消費量全体の約4分の1を占めるそうなので、夏 エコ のポイントはやはり エアコン 対策ということになります。
私は エアコン を使うと体がだるくなるので、できるだけ エアコン は使用したくないんですけど・・・
暑さに弱い メタボ 親父の私にとっては無理な相談なんですよねぇ~
どうすればこんな私でも 夏 エコ を実践できるのかということで、今回の「 日経インテレッセ 」 夏 エコ 特集はとても参考になりました。
部屋の暑さをおさえる工夫をすれば エアコン の使用も減るわけで~
まずは窓まわりの遮熱対策ですが・・・
部屋の中が暑くなる原因の7割は、窓やドア、屋根、外壁などから入り込んでくる熱なんだそうですね。
日中でもレースのカーテンを閉めたりするなど室内の対策も大切なのですが、直射日光をスダレなどを使い窓から離れた場所で遮ると効果が大きいようです。
このように窓まわりの遮熱対策を行なって、冷房の利用を1日1時間短縮すると・・・
設定温度を28℃にして112日使用した場合、 エアコン 1台につき年間で電気代が約410円節約できるみたいです。
つぎに室内の照明ですが・・・
照明に白熱球を使用していると、白熱球は熱を持つので部屋の温度を上げてしまうんですよねぇ~
そこで白熱球から発熱量の少ない電球形蛍光ランプに交換すれば、温度の上昇をおさえ エアコン の負担も下げることができるのです。
蛍光ランプの値段は白熱球よりも高いですけど、寿命は白熱球の約6倍ですし電気代も白熱球の1/4~1/5で済みますから、結局は蛍光ランプを使用する方が節約になるんですよね。
この機会に色々と対策をして、賢く夏 エコ に取り組みたいと思います。