本日の日本経済新聞に「日経インテレッセ」の2月号が入っておりまして~
今回の特集BEAUTY&HEALTH vol.34は「 ツライ症状、これで改善!冷え性 を解消する 漢方 」でした。
寒さの厳しいこの時期、 冷え性 に悩まされておりましたので、興味深く記事を読ませていただきました。
まず 漢方 に関しては全く知識がなかったのですが・・・
漢方 には、植物の根や葉を乾燥させた生薬を組み合わせ、煎じて飲む「煎じ薬」と、そのエキスのみを絞り顆粒化させた「粉薬」、そして粉薬を固めた「錠剤」の3種類あるそうで~
そして、この中で最も効果が高いのが煎じ薬だそうです。
その煎じ薬には212種類もの処方があって、 冷え性 だけでも冷えを感じる「胃腸周りの腹部」「下腹部、背中、手足」「腰から膝までの下半身」それぞれのタイプに20~30種類の処方があるそうですね。
では、トイレが近くて毎晩夜中に起されている私には、一体どんな 漢方 が効果的なのかというと~
山芋の一種でイモ類独特の甘みがある「山薬(さんやく)」、ゴマノハグサ科の植物の根を乾燥させ蒸したもので味が甘く良い香りのする「地黄(じおう)」、ボタンの根の皮で多少の辛味を伴う苦い味の「牡丹皮(ぼたんぴ)」が、冷え性 の原因であるエネルギー不足を補ってくれて良いそうです。
漢方 は苦いというイメージが強く敬遠していたのですが、牡丹皮(ぼたんぴ)以外の山薬(さんやく)と地黄(じおう)は甘いとのことなので、これなら 冷え性 を解消するため 漢方 にトライできそうですね。
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