日本経済新聞の夕刊に「 インディアカ 」というスポーツが紹介されておりました。

私にとっては初めて知るスポーツなので、興味深く記事を読んでいると結構昔からあるスポーツのようで、8年前の2000年には「国際インディアカ協会」なるものも誕生しており、国代表で競う「ワールドチャンピオンシップ大会」とクラブ代表を決める「ワールドカップ大会」という2つの国際大会が実施されているとのこと。

で、実際どのようなスポーツなのかと言うと・・・

簡単に言ってしまえば、バドミントンのような羽根付き球を使用したバレーボール?といった感じです。

このようなインディアカ専用ボール(高さ約25センチ、重さ約50グラム)を使って、バドミントンと同じ広さ(6.1m×13.4m)のコートで、4人対4人(男女混合の場合は4人のうち男性は最大2人まで)でプレーをするそうです。

競技のルールとしては・・・

●ボールはひじから先、片手で打つ

●サーブに対するレシーブ、ブロックは両手でも可

●サーブはアンダーハンドで打つ、1回だけ

●サーブは相手側が得点するまで同じ人が続ける

●相手側コートにボールを返すまでにチーム内で原則3回まで打てる

●同じ人が原則、続けて2回ボールに触れてはいけない

ということを守り、ラリーポイント制で1セット21点、3セットマッチで勝利を競います。

インディアカの愛好者は100万人を超え、数あるニュースポーツの中でもとりわけ人気が高いとのことですから、更に競技人口が増えオリンピックの正式種目にでもなれば面白いですね。

今から頑張って練習をすれば、そうなった時にオリンピック代表選手として選ばれるかも(^_^;)

このところ運動不足なので、家族4人でインディアカを始めてみましょうかね。

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