大沢親分 の愛称で親しまれた野球評論家の 大沢啓二 さん(78歳)が今朝、胆のうがんのため東京都内の病院で亡くなられました。

日本経済新聞 では、朝刊からずっと ノーベル化学賞 を受賞した 根岸英一 氏と 鈴木章 氏の話題で持ち切りになっていたので~

仕方がないとは思いますが、 大沢親分 の訃報は小さくポツンと掲載されているだけでした。

大沢親分 は元 日本ハム ファイターズの監督で、1976年から8年間 日本ハム ファイターズの監督を務め、1981年には 日本ハム ファイターズを19年ぶりのパ・リーグ優勝に導いています。

1986年に球団常務としてフロント入りするものの、1993年には再度 日本ハム ファイターズの監督に就任し采配を振ったそうですね。

大沢親分 が監督として務めた通算成績は、1547試合で725勝723敗99分け、リーグ優勝1回とのことですが・・・

野球に詳しくない私にとってはピンと来ない数字です。

正直に言いますと、 大沢親分 が 日本ハム ファイターズの監督をしていたことも、あまり印象に残っていないんですよね。

選手として活躍していた頃の 大沢親分 も、まだ生まれていなかったので当然ですが全く知りません。

私が 大沢親分 のことを知っているのは、TBSの「 サンデーモーニング 」が好きで番組をよく見ていたことと、やはり 大沢親分 の孫がタレントの 大沢あかね さんだということです。

大沢あかね さんは先月、 劇団ひとり との間に第1子となる女児の 千花 ( せんか )ちゃんが生まれたばかりなんですよねぇ~

幸せの絶頂に大好きだったおじいちゃん( 大沢親分 )を亡くし、 大沢あかね さんはかなりショックを受けていると思います。

大沢あかね さんにとってせめてもの救いは、 大沢親分 に曾孫の 千花 ( せんか )ちゃんを見てもらえたことでしょうね。

もう「 サンデーモーニング 」のコーナー「 週刊御意見番 」で、 大沢親分 の「 喝ッ!」と「 あっぱれ!」が見れないのは悲しいことです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

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