大相撲 九州場所の２日目に思わぬことが起こってしまいました。

今年の初場所１４日目から連勝を続けており、 双葉山 の持つ６９連勝という大記録を破ろうとしていた 横綱 白鵬 でしたが・・・

平幕の 稀勢の里 に連勝記録を６３で止められてしまいましたね。

横綱 白鵬 が 双葉山 の記録を塗り替えるのは８日目のことだったので、大記録の達成は確実だと思っていました。

７０連勝に達するのが後半戦の１４日目だとか千秋楽であれば、 横綱 白鵬 の大記録達成も難しいと言えるんですけどねぇ～

それがまさかの２日目ですから、平幕の 稀勢の里 が相手で 横綱 白鵬 の心にスキがあったと言われても仕方ないです。

しかし実際に 横綱 白鵬 が 双葉山 の記録を破っていたらどうだったのでしょう？

双葉山は１９３６年の春場所７日目から１９３９年の春場所３日目まで連勝を重ねて、６９連勝という大記録を作り７０年も守り続けてきたので、その伝説が塗り替えられる瞬間を見たかったのも事実ですけど・・・

外国人力士である 横綱 白鵬 に 大相撲 の歴史を変えられるのもイヤな気持ちがありました。

なので 横綱 白鵬 が平幕の 稀勢の里 に敗れた今の心境はとても複雑ですね。

もちろん大金星を挙げた 稀勢の里 を称えたいとも思っています。

横綱 白鵬 にとっては悔しいでしょうけど、 大相撲 九州場所も開幕したばかりですし、心を入れ替えて今後の取組を頑張ってほしいです。

今日の１勝から新たに記録へ挑戦すれば、７月の 大相撲 名古屋場所１２日目で伝説達成ですからね。

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野球賭博問題などの不祥事で、開催自体が危ぶまれていた 大相撲 名古屋場所 ですが・・・

昨日 千秋楽 を迎え、 横綱 白鵬 が１５度目の優勝を３場所連続全勝優勝という素晴らしい記録で飾り幕を閉じましたね。

横綱 白鵬 が果した３場所連続全勝優勝は、１場所１５日制では初となる快挙なんですよねぇ～

また 横綱 白鵬 は連勝記録も４７連勝に伸ばしており、 大鵬 の４５連勝を抜いて昭和以降３位になっています。

それなのに表彰式では優勝旗と表彰状を受け取っただけで、天皇賜杯などが授与されなかったのは 横綱 白鵬 があまりに可哀想でなりません。

ＮＨＫの生中継がなく、満員御礼も４日だけしかなかった 大相撲 名古屋場所 でしたけど、まだまだ記録更新に期待がかかる 横綱 白鵬 のためにも秋場所は盛り上がってほしいですね。

次に 横綱 白鵬 が目指す記録は、 千代の富士 が持つ歴代２位の連勝記録である５３連勝を抜くことですが、今の状況では確実に抜けると思います。

外国人力士 に記録を塗り替えられるのは辛いところですが・・・

大相撲 名古屋場所 の番付を見ても上位は 外国人力士 ばかりですからねぇ～

野球賭博問題で謹慎休場した 日本人力士 も６人（幕内）と多かったですけど、 安美錦 が怪我で途中休場したことで 外国人力士 が 日本人力士 の人数を上回ったのは悲しいことです。

このままだと 横綱 白鵬 は秋場所でも全勝優勝して、九州場所では 双葉山 の連勝記録６９を抜いて１位になってしまいそうですね。

それまでに 横綱 白鵬 の記録更新を阻止する 日本人力士 が現れることを期待しています。

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