本屋大賞の記事一覧

全国の書店で働く 書店員 の投票で決定される「 2010年 本屋大賞 」の受賞作品が昨日発表されましたね。

みごと大賞に輝いた作品は、 冲方丁 ( うぶかたとう )さんの 時代小説 「 天地明察 」なんですけど・・・

私はこの「 天地明察 」を全く意識していませんでした。

それよりもまず私は、 冲方丁 ( うぶかたとう )さんのことをほとんど知らないんですよねぇ~

冲方丁 ( うぶかたとう )さんは、作家はもちろん漫画の原作やゲーム、アニメの制作などメディアを限定せず幅広く活動を展開されているとのことで、「 天地明察 」は 冲方丁 ( うぶかたとう )さん初の 時代小説 なんだそうです。

そのことが話題になったのかどうかは分かりませんけど、2010年の 本屋大賞 は絶対に 村上春樹 さんの「 1Q84 」が大賞を受賞すると思っていました。

完璧に私の予想は裏切られ、蓋を開ければ 村上春樹 さんの「 1Q84 」は 本屋大賞 に ノミネート された10作品の中で最下位だったのには驚きです。

本屋大賞 は書店員が「 いちばん売りたい本 」を決める賞とのことなので、もう既に売れている 村上春樹 さんの「 1Q84 」は投票してもらえなかったんでしょうかね。

冲方丁 ( うぶかたとう )さんの時代小説「 天地明察 」も、私が知らないだけでかなり売れているのかもしれませんが・・・

アマゾンのレビューを見ても星5つが多かったので、 時代小説 が苦手な私でも 冲方丁 ( うぶかたとう )さんの「 天地明察 」を読んでみる価値はありそうですね。

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本屋大賞 という 文学賞 があるのを私は全く知りませんでした。

本屋大賞 は「 “ 出版不況 ”や“ 読書離れ ”に危機感を覚えた 書店員 有志により2004年に創設されたもの 」とのことで、プロの作家が選考する 芥川賞 や 直木賞 などの 文学賞 と違って、書店で働く 書店員 の投票で決定される 文学賞 なんだそうですね。

今回が7回目になる 本屋大賞 の対象作品は、2008年12月1日から2009年11月30日の間に刊行された日本のオリジナル小説で、全国323書店の 書店員 385人の投票により10作品が ノミネート 作品として決定しました。

2010年の 本屋大賞 に ノミネート された10作品は・・・

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