日本経済新聞 の夕刊に世界の 富豪 に関する記事が掲載されていました。
世界有数の経済誌「 フォーブス 」が、2月12日時点の 保有資産 の 時価総額 に基づいてまとめた2010年版の 世界長者番付 によると、前年首位だった 米マイクロソフト 会長の ビル・ゲイツ 氏と2位だった米著名投資家の ウォーレン・バフェット 氏を抜いて、メキシコ通信・メディア王として著名な カルロス・スリム 氏が首位に立ったそうです。
カルロス・スリム 氏が 世界長者番付 で首位になるのは初めてとのことで・・・
カルロス・スリム 氏が保有している アメリカ・モビル ( 中南米最大の携帯電話会社 )などの投資先企業の株価が大幅に上昇したことで、 ビル・ゲイツ 氏の 資産総額 530億ドルを抜いてしまったみたいです。
カルロス・スリム 氏の 資産総額 は535億ドルで、 日本経済新聞 には「 小差でゲイツ氏抜く 」と書かれたいましたが、ここまでの金額になると5億ドルの差というのは小差になってしまうんですかねぇ~
確かに今回3位だった ウォーレン・バフェット 氏の 資産総額 470億ドルと比べれば、5億ドルの差は小差のように思いますけど・・・
5億ドルって、1ドル90円として考えれば日本円にして45億円ですからね。
リアルな数字を言うと、今このブログを書いているドル円相場は1ドル90円65銭なので45億3250万円になります。
カルロス・スリム 氏の 資産総額 535億ドルでみると、相場がたった1銭動いただけで5億3500万円も変わってきますからねぇ~
さて、 カルロス・スリム 氏は 資産総額 535億ドル(1ドル90円として日本円で4兆8150億円)もの大金をどうやって使うのでしょうか?
4兆8150億円もあれば、1日1億円使ったとしても使い切るまでに130年以上かかってしまいます。
お金を持っていることが幸せだとは言いませんけど、やはり 富豪 には憧れてしまいますよねぇ~
資産総額 が10億ドル以上の 富豪 は現在1011人いるそうですが、私も努力して 富豪 になってここの仲間に加わりたいものです。