アイ・ミーブの記事一覧

日産自動車 が今年の12月に日本で発売する 電気自動車 ( EV )「 リーフ 」の車両価格を376万円からにすると発表したそうですね。

この車両価格ではチョット高いように思いますが、経済産業省の補助金を受ければ実質価格299万円で 電気自動車 ( EV )「 リーフ 」を購入することが出来るので、 三菱自動車 が昨年法人向けに発売した 電気自動車 ( EV ) 「 i-MiEV ( アイ・ミーブ )」 と比べてかなり魅力的です。

三菱自動車 の 電気自動車 ( EV )「 i-MiEV ( アイ・ミーブ )」の車両価格は459万9000円で、経済産業省の補助金を受けて安くなっても実質価格が320万円ですから話になりません。

おまけに「 i-MiEV ( アイ・ミーブ )」のボディーサイズは、 三菱自動車 の軽自動車「 i ( アイ )」がベースになっていますからねぇ~

日産自動車 の 電気自動車 ( EV )「 リーフ 」のボディーサイズは、全長4.45×全幅1.77×全高1.55メートルの5人乗り乗用車で・・・

この 日産自動車 の「ティーダ」がベースになっているとのことです。

日産自動車 の 電気自動車 ( EV )「 リーフ 」は1回の充電で160キロ以上の走行が可能で、充電時間は200ボルト電源で約8時間、ガソリンスタンドなどに設置される急速充電器なら容量の8割までを30分以内で終えてしまうそうです。

電気代は一体どれくらい掛かるのかと言うと・・・

月1000キロの走行を6年間続けた場合は、約8万6000円(割安な夜間電力で充電)電気代を必要としますが、「 リーフ 」と同クラスのガソリン車と比較した6年間の燃料費には約58万円も差が出るようですね。

4月1日から「 リーフ 」の予約注文の受け付けが始まるとのことですけど、トヨタの「 プリウス 」以上に注文が殺到してしまうんじゃないでしょうか?

2011年度まで自動車重量税・取得税が免税となり、自動車税が購入翌年度に50%に軽減されるとなれば悩む心配はないですからね。

維持費が掛かってどうしようもない私の愛車 BMW を手放して、 電気自動車 ( EV )に乗り換える日がついにやって来たのかもしれません。

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日本経済新聞 の朝刊に「 新製品 解剖 」ということで、 三菱自動車 の「 i-MiEV ( アイ・ミーブ )」が掲載されておりました。

三菱自動車 の「 i-MiEV ( アイ・ミーブ )」は、高性能リチウムイオン電池を積んだ世界初の量産型の 電気自動車 ( EV )で、二酸化炭素を排出することもなく、静かで快適な走りを楽しめるのが特徴だそうです。

「 i-MiEV ( アイ・ミーブ )」のボディーサイズは、全長3.39×全幅1.47×全高1.61メートルとコンパクトで・・・

この 三菱自動車 の軽自動車「 i ( アイ )」がベースになっているんですよね。

「 i-MiEV ( アイ・ミーブ )」は、大人4人乗りでフル充電の状態だと160キロメートル走行できるとのことで、1キロメートル当たりの電気代は昼間料金で約3円とガソリン車のガソリン代に比べて1/3以下だそうです。

燃料費が安くなるのは有難い話ですが、問題は車両価格なんですよねぇ~

見た目は「 i ( アイ )」と同じ軽自動車ですけど、「 i-MiEV ( アイ・ミーブ )」の車両価格は459万9000円もします。

政府の 電気自動車 ( EV )に対する補助金(139万円)を引いたとしても、「 i ( アイ )」の最上級モデルの2倍以上の価格ですからね。

エンジンとモーターを併用するハイブリッド車で、爆発的な人気を誇る トヨタ の「 プリウス 」も余裕で買えちゃいます。

電気自動車 ( EV )は次世代エコカー(環境対応車)として注目を集めているとは言え、車両価格をどうにかしないと一般的にはならないでしょうね。

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