柔道の世界選手権東京大会が、昨日の男女 無差別級 を終えて閉幕しました。
私は今回の 世界柔道 にあまり関心が湧かなかったので、全く試合を観戦していなかったんですけど、日本勢の頑張りは凄かったみたいですね。
特に最終日の 無差別級 では~
世界柔道 に初出場の 上川大樹 選手が、100キロ超級で3連覇を果したフランスの テディ・リネール 選手を決勝で破り見事に 金メダル を獲得しました。
上川大樹 選手は準決勝で アテネオリンピック 100キロ超級 金メダリスト の 鈴木桂治 選手にも一本勝ちしているんですからスゴイですよねぇ~
また女子 無差別級 では、 杉本美香 選手が78キロ超級に続き 金メダル を獲得し、女子の日本人選手としては史上初めての2冠を達成しています。
上川大樹 選手と 杉本美香 選手が 無差別級 を制したことで、今大会の 金メダル 獲得数が10個になり、1999年に開催された世界柔道 英国バーミンガム大会の8個を抜いて過去最多になりました。
日本はメダル総数でも過去最多を大幅に上回る23個(金メダル10個、銀メダル4個、銅メダル9個)を獲得したとのことで・・・
今になって 世界柔道 を見ていなかったことが悔やまれます。
この調子だと2年後のロンドンオリンピックも期待できそうなので、これからは柔道にも興味を持っておかないとダメですね。