大相撲 九州場所の２日目に 横綱 白鵬 の連勝記録が６３でストップしてから、その後の取組に全く興味をなくしていたのですが・・・

昨日 千秋楽 を迎えて、 横綱 白鵬 が見事に１７度目で５場所連続となる優勝を果しましたね。

双葉山 の持つ６９連勝という大記録への挑戦に失敗し、 横綱 白鵬 はショックから立ち直れるのかと心配でしたが、 稀勢の里 に敗れてから連勝を重ね優勝するのはさすがだと思います。

個人的には 豊ノ島 に優勝させてあげたかっんですけど・・・

豊ノ島 は野球賭博に関与して、名古屋場所を謹慎休場し十両落ちしました。

迷惑をかけた周りの人や 大相撲 ファンの信用を取り戻そうと、平幕ながら優勝決定戦までもつれ込んだのは 豊ノ島 が頑張った証拠だと思います。

それでも 豊ノ島 が優勝できなかったということは、やはり 横綱 白鵬 の頭の中では、もうすでに 双葉山 の連勝記録への新たな挑戦が始まっていたのかもしれませんねぇ～

連勝記録が今回の 大相撲 九州場所でリセットされたと言っても、 横綱 白鵬 にはまだ連続優勝記録が残っています。

双葉山 の連勝記録を塗り替えることが 横綱 白鵬 の目標であれば、おのずと 朝青龍 の持つ７連覇の記録を抜いて、連続優勝記録のトップに立てるんですよね。

幕内優勝回数に関しては、 大鵬 の優勝３２回から下に記録が続いているので、 横綱 白鵬 が記録を塗り替えるにはまだ道のりは遠いですけど・・・

いずれにしても、 横綱 白鵬 が優勝したことで来場所からの大相撲も面白くなりそうですね。

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大相撲 九州場所の２日目に思わぬことが起こってしまいました。

今年の初場所１４日目から連勝を続けており、 双葉山 の持つ６９連勝という大記録を破ろうとしていた 横綱 白鵬 でしたが・・・

平幕の 稀勢の里 に連勝記録を６３で止められてしまいましたね。

横綱 白鵬 が 双葉山 の記録を塗り替えるのは８日目のことだったので、大記録の達成は確実だと思っていました。

７０連勝に達するのが後半戦の１４日目だとか千秋楽であれば、 横綱 白鵬 の大記録達成も難しいと言えるんですけどねぇ～

それがまさかの２日目ですから、平幕の 稀勢の里 が相手で 横綱 白鵬 の心にスキがあったと言われても仕方ないです。

しかし実際に 横綱 白鵬 が 双葉山 の記録を破っていたらどうだったのでしょう？

双葉山は１９３６年の春場所７日目から１９３９年の春場所３日目まで連勝を重ねて、６９連勝という大記録を作り７０年も守り続けてきたので、その伝説が塗り替えられる瞬間を見たかったのも事実ですけど・・・

外国人力士である 横綱 白鵬 に 大相撲 の歴史を変えられるのもイヤな気持ちがありました。

なので 横綱 白鵬 が平幕の 稀勢の里 に敗れた今の心境はとても複雑ですね。

もちろん大金星を挙げた 稀勢の里 を称えたいとも思っています。

横綱 白鵬 にとっては悔しいでしょうけど、 大相撲 九州場所も開幕したばかりですし、心を入れ替えて今後の取組を頑張ってほしいです。

今日の１勝から新たに記録へ挑戦すれば、７月の 大相撲 名古屋場所１２日目で伝説達成ですからね。

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