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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2次ラウンドに進出する8チームが出そろいまして~

優勝候補の一角だったドミニカ共和国がまさかの敗退で姿を消したり、侍ジャパンの2次ラウンド初戦の対戦相手がキューバに決定したりで、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も盛り上がってきておりますが・・・

昨日の神戸市ワールド記念ホールで行なわれたWBC世界バンタム級タイトルマッチと、後楽園ホールで行なわれたWBC世界フェザー級タイトルマッチ。

さすがに昨日だけは、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではなく、こちらのWBC(世界ボクシング評議会)に注目しておりました。

まず、WBC世界バンタム級チャンピオンの長谷川穂積選手と、WBC世界バンタム級1位のブシ・マリンガ選手とで行なわれたタイトルマッチですが・・・

 

WBC世界バンタム級チャンピオンの長谷川穂積選手が、挑戦者のブシ・マリンガ選手を1R2分37秒でTKO勝ちを収め、見事に8度目の防衛を成功させましたね。

長谷川穂積選手の8連続防衛というのは、具志堅用高氏(13回)、勇利アルバチャコフ氏(9回)に次ぎ、徳山昌守氏と並ぶ国内歴代3位とのことで、3戦連続KO勝ちで防衛したのは具志堅用高氏の6回、渡辺二郎氏の3回に次ぐ日本ジム所属選手史上3人目の快挙なんだそうです。

そして、WBC世界フェザー級3位の粟生隆寛選手と、WBC世界フェザー級チャンピオンのオスカー・ラリオス選手とで行なわれたタイトルマッチですが・・・

 

挑戦者の粟生隆寛選手が3対0の大差でチャンピオンのオスカー・ラリオス選手を下し、見事に昨年10月のリベンジを果たして新チャンピオンに輝きました。

この粟生隆寛選手の勝利で、日本ジム所属の世界チャンピオンは現時点で6人となりましたね。

3歳からボクシングを始めた粟生隆寛選手は、高校史上初となる6冠王の肩書を持ってプロ入りしたエリートですが、やはり悲願だったチャンピオンの座を獲得できたのは嬉しかったんでしょうねぇ~

粟生隆寛選手の顔をくしゃくしゃにして泣きじゃくる姿を見たら、私も感動で思わず涙ぐんでしまいました。

今回のWBCダブル世界戦は、長谷川穂積選手、粟生隆寛選手ともに素晴らしい結果が残せてよかったです。

両チャンピオンには、これからの防衛戦に勝ち続け歴史に残る記録を築いていってほしいですね。

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東京ドームで行なわれた昨日のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドA組の決勝戦ですが・・・

残念ながら侍ジャパンは0対1で宿敵の韓国に敗れてしまいましたね。

 

前回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は1勝2敗で負け越しており、北京オリンピックでも韓国には連敗を喫しているので、昨日の試合は何としても韓国に勝って全勝での1次ラウンド突破を果たしてほしかったです。

しかし、7日の試合では韓国から14点も奪ってコールド勝ちした侍ジャパンなのに、どうして今回は1点も得点することができなかったんでしょう?

やはり4回裏の侍ジャパンの攻撃が残念でならないですね。

1アウト3塁のチャンスで打席に入った4番バッターの村田選手ですが・・・

2試合連続でホームランを放っている村田選手ですから、ここはヒットを打ってあっさり同点にしてくれるか、または3試合連続となるホームランを放って逆転してくれるかと期待していたんですけどねぇ~

悔しいのは何といっても村田選手でしょうけど、この場面で得点していれば試合結果も変わっていたと思います。

いずれにしても負けは負けですから、侍ジャパンにはこの悔しさをバネに2次ラウンドを頑張ってもらいたいですね。

侍ジャパンのワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2連覇を信じております。

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