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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンドの侍ジャパンとキューバとの試合ですが・・・

出勤の準備をしながらなので、じっくりと観戦することは出来なかったんですけど、見事な侍ジャパンの勝利でしたね。

 

キューバの左腕投手のチャプマン選手は、史上最速の時速164キロをマークしたことがあるとのことで、この剛速球に侍ジャパンの打線は対処できるのかと心配だったんですけど・・・

どうということなくあっさりとチャプマン選手をマウンドから引きずり下ろしました。

チャプマン選手をKOして最終的にキューバから6点を奪った侍ジャパンの打撃力もスゴイですが、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで参加チーム中随一の攻撃力を見せたキューバの強力打線を封じ込めた松坂選手はもっと凄かったです。

松坂選手は米国入り後に予定していた練習試合が、球数制限ルールの影響で調整登板できずぶっつけ本番だったんですよね。

イチロー選手と城島選手が相次いで落球するという場面にも動じることなく、落ち着き払った投球を見せた松坂選手は実に素晴らしかったです。

侍ジャパンの次の対戦相手は、またしても宿敵の韓国で3度目の対戦となりますが、WBC東京ラウンド決勝みたいな試合にならないように、今日の調子で宿敵の韓国に勝利してワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝へ進んでもらいたいですね。

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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2次ラウンドに進出する8チームが出そろいまして~

優勝候補の一角だったドミニカ共和国がまさかの敗退で姿を消したり、侍ジャパンの2次ラウンド初戦の対戦相手がキューバに決定したりで、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も盛り上がってきておりますが・・・

昨日の神戸市ワールド記念ホールで行なわれたWBC世界バンタム級タイトルマッチと、後楽園ホールで行なわれたWBC世界フェザー級タイトルマッチ。

さすがに昨日だけは、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではなく、こちらのWBC(世界ボクシング評議会)に注目しておりました。

まず、WBC世界バンタム級チャンピオンの長谷川穂積選手と、WBC世界バンタム級1位のブシ・マリンガ選手とで行なわれたタイトルマッチですが・・・

 

WBC世界バンタム級チャンピオンの長谷川穂積選手が、挑戦者のブシ・マリンガ選手を1R2分37秒でTKO勝ちを収め、見事に8度目の防衛を成功させましたね。

長谷川穂積選手の8連続防衛というのは、具志堅用高氏(13回)、勇利アルバチャコフ氏(9回)に次ぎ、徳山昌守氏と並ぶ国内歴代3位とのことで、3戦連続KO勝ちで防衛したのは具志堅用高氏の6回、渡辺二郎氏の3回に次ぐ日本ジム所属選手史上3人目の快挙なんだそうです。

そして、WBC世界フェザー級3位の粟生隆寛選手と、WBC世界フェザー級チャンピオンのオスカー・ラリオス選手とで行なわれたタイトルマッチですが・・・

 

挑戦者の粟生隆寛選手が3対0の大差でチャンピオンのオスカー・ラリオス選手を下し、見事に昨年10月のリベンジを果たして新チャンピオンに輝きました。

この粟生隆寛選手の勝利で、日本ジム所属の世界チャンピオンは現時点で6人となりましたね。

3歳からボクシングを始めた粟生隆寛選手は、高校史上初となる6冠王の肩書を持ってプロ入りしたエリートですが、やはり悲願だったチャンピオンの座を獲得できたのは嬉しかったんでしょうねぇ~

粟生隆寛選手の顔をくしゃくしゃにして泣きじゃくる姿を見たら、私も感動で思わず涙ぐんでしまいました。

今回のWBCダブル世界戦は、長谷川穂積選手、粟生隆寛選手ともに素晴らしい結果が残せてよかったです。

両チャンピオンには、これからの防衛戦に勝ち続け歴史に残る記録を築いていってほしいですね。

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