水嶋ヒロ さんの処女作「 ＫＡＧＥＲＯＵ 」が「 第５回ポプラ社小説大賞 」の大賞を受賞したことで、間違いなく近いうちに本が出版されるだろうと思っておりましたが・・・

やはり予想通り 水嶋ヒロ さんの「 ＫＡＧＥＲＯＵ 」が「 齋藤智裕 」名義で出版されることになりましたね。

１２月１５日の発売とは思っていたよりも早かったですが、すでに全国の書店からは「 ＫＡＧＥＲＯＵ 」の注文が殺到しており、いきなり予約だけで４０万部を突破しているとのことです。

ストーリーが謎に包まれていた 水嶋ヒロ （ 齋藤智裕 ）さんの「 ＫＡＧＥＲＯＵ 」ですが、アマゾンの商品ページに以下のあらすじが紹介されていました。

ここから↓
　『ＫＡＧＥＲＯＵ』――儚く不確かなもの。
　廃墟と化したデパートの屋上遊園地のフェンス。
　「かげろう」のような己の人生を閉じようとする、絶望を抱えた男。
　そこに突如現れた不気味に冷笑する黒服の男。
　命の十字路で二人は、ある契約を交わす。
　肉体と魂を分かつものとは何か？　人を人たらしめているものは何か？
　深い苦悩を抱え、主人公は終末の場所へと向かう。
　そこで、彼は一つの儚き「命」と出逢い、
　かつて抱いたことのない愛することの切なさを知る。
　水嶋ヒロの処女作、
　哀切かつ峻烈な「命」の物語。
↑ここまで

あらすじを見るとなかなか面白そうな内容で、あまり小説は読まない私でも 水嶋ヒロ （ 齋藤智裕 ）さんの「 ＫＡＧＥＲＯＵ 」は買ってみたくなります。

ここでチョット気になることがあるんですけど・・・

上の画像にある予約受付中の案内に記された「 青い十字 のマーク 」と、 水嶋ヒロ さんの Ｔｗｉｔｔｅｒ （ ツイッター ）でアイコンに使用されている「 青い十字 の中に目らしきものがついたキャラクター 」には、やはり何か共通するメッセージが込められているのでしょうか？

「 ＫＡＧＥＲＯＵ 」のあらすじにも「 命の十字路 」というフレーズが入っているので、どうやら「 十字 」が重要なキーワードになっているようです。

水嶋ヒロ （ 齋藤智裕 ）さんの「 ＫＡＧＥＲＯＵ 」を読めば、「 青い十字 」が何を意味しているのか分かるんでしょうかね。

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２０１０年の ユーキャン 新語 ・ 流行語大賞 が今日発表され、今年１年の流行や世相を反映した言葉のトップテンが決定しましたね。

大賞に選ばれたのは、「 ゲゲゲの～ 」とのことですけど・・・

「 ゲゲゲの女房 」が大賞に選ばれたのではなく、あくまでも「 ゲゲゲの～ 」が大賞なんですよね。

「 ゲゲゲの～ 」の「～」には、「 女房 」と「 鬼太郎 」以外に一体どんな言葉が入るんでしょう？

今回の２０１０ ユーキャン 新語 ・ 流行語大賞 で「 ゲゲゲの～ 」が大賞に選ばれた理由は、どう考えてもＮＨＫ朝の連続テレビ小説「 ゲゲゲの女房 」が話題になったからだと思うのですが・・・

なぜ大賞を「 ゲゲゲの女房 」にはせずに「 ゲゲゲの～ 」にしたのか私には理解できません。

とは言うものの、私は一度も「 ゲゲゲの女房 」を見たことがないので、どんな内容のドラマなのか全く知らないんですよねぇ～

「 ゲゲゲの女房 」で知っていることと言えば、主題歌が いきものがかり の「 ありがとう 」だったことくらいです。

その他のトップテンに選ばれた 新語 ・ 流行語 に関しては、「 イクメン 」や「 女子会 」といった聞き慣れない言葉も入っておりますが、確かに話題になった言葉が選ばれたと思います。

と言いたいところですが・・・

どうして「 もしドラ 」がトップテンに選ばれていないんでしょう？

「 もしドラ 」は、岩崎夏海さんが書いた「 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」を略した言葉ですけど・・・

この「 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 」（ もしドラ ）は、青春小説とビジネス書という異色の組み合わせが話題になって、今年最も売れた本だと思うんですけどねぇ～

当然ですけど、２０１０ ユーキャン 新語 ・ 流行語大賞 にノミネートされた６０ワードの中には「 もしドラ 」が入っていました。

いずれにしても、すべての世代に知られる 新語 ・ 流行語 が出なかったのも事実ですから仕方ないですね。

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