ボクシング漫画の名作と言えば、やはり故・ 梶原一騎 さん原作の「 あしたのジョー 」ですよね。
「 あしたのジョー 」は子どもの頃からテレビで再放送される度に見ており、つい最近も深夜の再放送を睡眠不足覚悟で見ていたのですが・・・
この ラストシーン は何回見ても飽きないですよねぇ~
WBC世界バンタム級チャンピオンの ホセ・メンドーサ との死闘が終わって、 矢吹丈 が言うセリフ「 燃えたよ 燃え尽きた 真っ白にな・・・ 」から、 矢吹丈 は死んでしまったと思っていたんですけど、実はこの ラストシーン とは別に「 幻の ラストシーン 」というのが存在したそうです。
幻の ラストシーン というのは~
かつての対戦相手でパンチドランカーになってしまった盟友の カーロス・リベラ と 矢吹丈 の2人が、療養所の庭みたいな所で楽しそうに戯れているシーンで終わっているとのことで・・・
どうやら作画を担当した ちばてつや 氏の ラストシーン が正解だったようですね。
故・ 梶原一騎 さんの ラストシーン が幻になったのはヨシとしますが、来年の2月に公開される実写版映画の「 あしたのジョー 」はどうなんでしょう?
実写版映画の「 あしたのジョー 」は、1970年にも 石橋正次 さんが 矢吹丈 役で公開されたみたいですけど、「 あしたのジョー 」を実写版映画にするのはどうかと思うんですよねぇ~
今回の実写版映画「 あしたのジョー 」では、男性アイドルグループ「 NEWS 」の 山下智久 ( 山P )さんが 矢吹丈 の役を演じるということで、映画公開前から話題を集めているようですが・・・
確かにこの予告を見れば、 山下智久 ( 山P )さんの演じる 矢吹丈 はカッコイイですけど、やはり「 あしたのジョー 」の実写版映画は観る気がしません。
実写版映画「 あしたのジョー 」が公開されると、映画館は 山下智久 ( 山P )さんファンの女の子でいっぱいになるんでしょうね。