過去最多である二百四カ国・地域の選手が参加し、メダル獲得を競い合った第29回夏季オリンピック北京大会が、昨夜17日間にわたる祭典に幕を下ろしました。
43の世界新記録、133の五輪新記録が誕生するという記録ラッシュでわいた今大会での日本メダル総数は25個(金メダル9個、銀メダル6個、銅メダル10個)でしたね。
メダル獲得を振り返ってみると・・・
8月9日に柔道女子48キロ級の谷亮子選手が銅メダル。
8月10日に柔道女子52キロ級の中村美里選手が銅メダル、柔道男子66キロ級の内柴正人選手が金メダル。
8月11日に競泳男子100メートル平泳ぎの北島康介選手が金メダル。
8月12日に体操男子団体総合(冨田洋之選手、鹿島丈博選手、坂本功貴選手、沖口誠選手、内村航平選手、中瀬卓也選手)が銀メダル、柔道女子63キロ級の谷本歩実選手が金メダル。
8月13日に競泳男子200メートルバタフライの松田丈志選手が銅メダル、フェンシング男子フルーレ個人の太田雄貴選手が銀メダル、柔道女子70キロ級の上野雅恵選手が金メダル。
8月14日に体操男子個人総合の内村航平選手が銀メダル、競泳男子200メートル平泳ぎの北島康介選手が金メダル。
8月15日に柔道女子78キロ級の塚田真希選手が銀メダル、柔道男子100キロ超級の石井慧選手が金メダル。
8月16日に自転車(トラック)男子ケイリンの永井清史選手が銅メダル、競泳女子200メートル背泳ぎの中村礼子選手が銅メダル、レスリング(フリースタイル)女子48キロ級の伊調千春選手が銀メダル、レスリング(フリースタイル)女子55キロ級の吉田沙保里選手が金メダル。
8月17日にレスリング(フリースタイル)女子72キロ級の浜口京子選手が銅メダル、競泳男子400メートルメドレーリレー(佐藤久佳選手、北島康介選手、藤井拓郎選手、宮下純一選手)が銅メダル、レスリング(フリースタイル)女子63キロ級の伊調馨選手が金メダル。
8月19日にレスリング(フリースタイル)男子60キロ級の湯元健一選手が銅メダル、レスリング(フリースタイル)男子55キロ級の松永共広選手が銀メダル。
8月20日にシンクロデュエット(原田早穂選手、鈴木絵美子選手)が銅メダル。
8月21日にソフトボール(上野由岐子選手、江本奈穂選手、坂井寛子選手、染谷美佳選手、峰幸代選手、乾絵美選手、伊藤幸子選手、佐藤理恵選手、西山麗選手、広瀬芽選手、三科真澄選手、藤本索子選手、狩野亜由美選手、馬渕智子選手、山田恵里選手)が金メダル。
8月22日に陸上男子400メートルリレー(朝原宣治選手、末続慎吾選手、高平慎士選手、塚原直貴選手)が銅メダル。
前回のアテネ五輪でのメダル獲得総数37個(金メダル16個、銀メダル9個、銅メダル12個)と比べると少し寂しいですが、よく健闘して感動を与えてくれたと思います。
4年後のロンドン五輪でも頑張って記録を出し、より多くのメダルを獲得して欲しいですね。
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