私は以前より 致知出版社 から発行されている「 致知 」という月刊誌を定期購読しておりまして~
先日「 致知 」最新号の3月号とともに、「 致知 」愛読者限定感謝フェアで大量注文した書籍が届きました。
このところ「 貧乏暇無し 」で、まったりと本など読んでいる余裕がどこにあるのだろうかと思っていたのですが・・・
読みたかった本ばかりを注文したものですから、ついつい時間を忘れて読書していました。
まず最初に手に取ったのが「 小さな人生論 」という本で、「 日本経済新聞 」の全面広告を使って紹介されていた一文を読んでから気になっていたこともあり、5冊セットになった「 小さな人生論 」シリーズを購入してしまいました。
せっかくなので「 小さな人生論 」に掲載されていた私の長男と同じある小学六年生の作文を紹介いたします。
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僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには練習が必要です。
僕は三歳の時から練習を始めています。
三歳から七歳までは半年くらいやっていましたが、三年生の時から今までは三百六十五日中三百六十日は激しい練習をやっています。
だから、一週間中で友達と遊べる時間は五、六時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。
そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。
ドラフト入団で契約金は一億円以上が目標です。
僕が自信のあるのは投手か打撃です。
去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。
そして、ほとんどの投手を見てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会四試合のうちホームラン三本を打ちました。
そして、全体を通した打率は五割八分三厘でした。
このように自分でも納得のいく成績でした。
そして、僕たちは一年問負け知らずで野球ができました。
だから、この調子でこれからもがんばります。
そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく一番大きな夢は野球選手になることです。
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この作文を書いたのは、愛知県西春日井郡豊山小学校六年二組の 鈴木一朗 という野球大好き少年です。
そうです。いまや日本を代表するプロ野球選手で数々の記録を残している大リーガーの イチロー 選手が少年時代に書いた作文です。
やはり結果を残す人は、一般の人たちとは能力の違いは当然あるとして、夢に対する熱意や考え方がまるで違いますねぇ~
このような感動する話が「 小さな人生論 」にはいっぱい詰まっているので、機会があれば読まれることをオススメします。