禁煙支援サイト に関する記事が昨日の 日本経済新聞 に掲載されていたので、昨日のブログは 禁煙支援サイト を題材にして書きましたが・・・
今日の 日本経済新聞 の夕刊には、 禁煙外来 に関する記事が掲載されていたので、引き続き今日のブログも 日本経済新聞 の記事から 禁煙外来 について触れてみようと思います。
東京都千代田区にある ケイアイ秋葉原クリニック の 禁煙外来 では、 たばこ の大幅値上げ前の9月に患者が通常の3倍になり~
たばこ の大幅値上げが導入された10月に入ってからは、 禁煙外来 に来院する患者が5倍に増えたとのことで、新規受診の受け付けを停止したそうです。
その他でも 禁煙外来 の新規患者を断る病院が増えてきているみたいですね。
なぜかと言うと、 禁煙補助薬 の在庫が払底しているのが原因のようです。
禁煙補助薬 というのには、 たばこ が吸いたくなったら噛む「 ニコチンガム 」、皮膚に貼る「 ニコチンパッチ 」、ニコチンを含まない飲み薬「 チャンピックス 」の3種類があって・・・
ニコチンガム や ニコチンパッチ は 禁煙 の成功率を2倍にするそうですが、飲み薬の チャンピックス は 禁煙 の成功率を3倍にするとのことです。
7割近くの人が 禁煙 に成功するとなると、 チャンピックス が品薄状態になるのも頷けますよね。
たばこ が大幅値上げされたとは言え、禁煙外来に患者が殺到するというのは~
やはり、俳優の 舘ひろし さんが出演しているこちらの禁煙CMが影響しているのでしょうか?
健康保険で 禁煙 すると言っても、「ニコチン依存症の診断テストで10点中5点以上」「1日の喫煙本数にこれまでの喫煙年数をかけた数値が200以上」「1ヶ月以内に 禁煙 したいと思っている」「患者本人が文章で同意する」の4条件を満たさなければ、健康保険は適用されないんですよねぇ~
4条件を満たさない場合は、自由診療となって全額が自己負担となってしまいます。
禁煙補助薬 を使用しなくても 禁煙 できるのが一番だと思いますけど・・・
私も 禁煙 するとなると、 チャンピックス などの 禁煙補助薬 に頼らなければムリがあるでしょうね。