今朝の日本経済新聞に「 日経インテレッセ 」の8月号が入っておりました。
日経インテレッセ は今月からリニューアルということで、「 旬 の 野菜 を選ぶ、味わう 」という新連載がスタートしまして~
このコーナーでは、「 旬 」を迎えておいしくなった 野菜 を取り上げ、店頭での選び方やレシピ、栄養の特徴までくまなく紹介していくそうです。
新連載の第一回目に選ばれた 旬 の 野菜 は・・・
「 かぼちゃ 」でした。
私は かぼちゃ という 野菜 が苦手であまり食べたくないんですけど、冬至には必ず嫁さんに「 かぼちゃ を食べると風邪をひかないから」って無理やり食べさせられるんですよねぇ~
なので かぼちゃ は冬の 野菜 だと思っていたのですが、収穫期が5月から9月にかけてで今が 旬 の 野菜 だったんですね。
栽培されている かぼちゃ は主に「 西洋 かぼちゃ 」、「 東洋 かぼちゃ 」、「 ペポ種 」の3種類あって・・・
「 えびす かぼちゃ 」などの 西洋 かぼちゃ は、果肉が粉質で食感はホクホクとして甘みが強く、栗 かぼちゃ とも呼ばれていて、「 黒皮 かぼちゃ 」などの 東洋 かぼちゃ は、小ぶりで甘味は少ないんですけど煮崩れしにくいので煮物などの日本料理に向いていて、「 どんぐり かぼちゃ 」などの ペポ種 は、果実の形や食味に風変わりなものが多くて、ハロウィンで使われるオレンジ色の かぼちゃ やズッキーニなんかも ペポ種 なんだそうです。
色々と種類はありますが、流通している かぼちゃ の約9割は西洋 かぼちゃ らしいですね。
かぼちゃ を買いに行って選ぶときのポイントとしては、ヘタが乾燥していてその周りがくぼんでおり、皮につやがあって固く重量感のある かぼちゃ が良いようです。
かぼちゃ には抗酸化力の強い カロテン や ビタミンE などの栄養がギッシリ詰まっているとのことなので、これからは嫌いと言わずに食べるようにしないとダメですね。