バンクーバー オリンピック で最も楽しみにしていた フィギュアスケート 女子の ショートプログラム ( SP )が行なわれました。
今季の ショートプログラム ( SP )ではミスの多かった 浅田真央 選手ですが、この日はノーミスの完璧な演技を披露して73.78点の高得点で2位につけましたね。
ショートプログラム ( SP )の首位に立ったのは韓国の キム・ヨナ 選手で、自身の持つ世界歴代最高点を塗り替える78.50点をたたき出しています。
キム・ヨナ 選手と4.72点差をつけられた 浅田真央 選手も、1992年に開催された アルベールビル オリンピック で、 銀メダル を獲得した 伊藤みどり 選手が成功させて以来の トリプルアクセル ( 3回転半ジャンプ )を見事に成功させることができたんですけどねぇ~
伊藤みどり 選手が トリプルアクセル を成功させたのはフリーだったんですけど、 フィギュアスケート 女子の ショートプログラム ( SP )で トリプルアクセル を成功させたのは、今回の 浅田真央 選手が史上初になるんですよね。
そんな 浅田真央 選手の直後にノーミスで演技を見せた キム・ヨナ 選手は、すごい精神力と集中力の持ち主なんだと思います。
このハイレベルな日韓の19歳対決ですが、果たして 金メダル を獲得するのは 浅田真央 選手と キム・ヨナ 選手のどちらなんでしょう?
ショートプログラム ( SP )の最終滑走で登場した 安藤美姫 選手も64.76点で4位につけていますし、最終的には 浅田真央 選手と 安藤美姫 選手で2個の メダル を獲得してくれたら嬉しいんですけどね。