大相撲 夏場所が昨日 千秋楽 を迎え、 横綱 白鵬 が2場所連続全勝で優勝を飾りました。
1場所15日制での2場所連続全勝優勝というのは、 横綱 白鵬 が史上6人目(8回目)の快挙とのことなのですが、13日目で既に 横綱 白鵬 の優勝が決まっていたからなのか、 日本経済新聞 では 大関 魁皇 の通算1000勝達成の記事が写真入で大きく掲載されていました。
横綱 白鵬 の2場所連続全勝優勝は確かにスゴイですが、やはり話題としては 大関 魁皇 の大記録には勝てないですよねぇ~
大関 魁皇 が達成した通算1000勝というは、元横綱 千代の富士 ( 現 九重親方 )に次ぐ史上2人目で、1988年夏場所2日目の初白星から22年かけて築いた記録です。
ここまで来れば、元横綱 千代の富士 ( 現 九重親方 )が持つ歴代最多の1045勝という記録を抜いてほしいですね。
あと46勝すればと口では簡単に言えますが、7月の名古屋場所中に38歳になる 大関 魁皇 にとっては体力的にも厳しい挑戦になると思います。
それでも幕内在位101場所や幕内通算832勝という史上1位の記録を持つ 大関 魁皇 のことですから、46勝して通算勝利数1位達成という期待に応えてくれそうな気がします。
大関 魁皇 は幕内在位100場所を記念して自伝「 怪力 」を出版しましたが・・・
こちらの自伝「 怪力 」も1万部が増刷され販売部数を伸ばしているようですから、第2弾が出版できるように新記録達成に向けて頑張るんじゃないでしょうかね。