今朝の 日本経済新聞 に 日本ルービックキューブ協会 の会長をされている 秋元正行 氏の取材記事が掲載されていました。
「 ルービックキューブ 」が日本で発売されたのは、今から30年前の1980年7月25日だったそうで~
当時中学生だった私も大ブームに乗り遅れることなく、夢中になって「 ルービックキューブ 」で遊んでいたのを記憶しています。
ブームということで「 ルービックキューブ 」の類似品も多かったですが、私はこのメガハウス社の「 ルービックキューブ 」を持っていました。
「 ルービックキューブ 」を手にした最初の頃は一面揃えるのもやっとのことでしたが、法則を憶えてしまうと六面揃えるのは簡単なんですよねぇ~
そうなると後はどれだけ早く「 ルービックキューブ 」を六面揃えることができるかということで・・・
日本でもブームの頃はスピードを競う大会が開催されていたようですね。
第2回目の大会が開催されてから「 ルービックキューブ 」のブームが去ってしまったので、第3回目の大会が開催されたのはそれから24年後だったみたいですが・・・
当時の世界記録は22秒だったそうですけど、今では「 ルービックキューブ 」を六面揃えるのに10秒かからないらしいですね。
ここまで早くなっているのは、コンピューターを使って数学的な解析をしているからとのことです。
そもそも「 ルービックキューブ 」などのパズルは、なかなか出来なくて完成させるのが楽しいハズなんですけど・・・
「 ルービックキューブ 」も発売30周年ということで、また最近になってブームになりつつあるみたいで、一面のマスの数が4×4や5×5など難易度の高い「 ルービックキューブ 」も出ているようですが、法則を使って誰もが六面揃えられるようになってしまうと、過去のようにすぐブームが去ってしまうような気がしますね。