このところインターネット通販で、刑務所作業製品（ＣＡＰＩＣ）というのが、かなり人気を集めているみたいですね。

その刑務所作業製品（ＣＡＰＩＣ）とは、刑務作業製品（全国７６箇所の刑事施設で実施されている刑務作業で製作された製品の総称）のうち、財団法人矯正協会刑務作業協力事業部から原材料の提供を受け、国の企画により製作した製品の総称でブランド名をＣＡＰＩＣ（キャピック）として、一般消費者に提供されている製品なんだそうです。

ちなみにＣＡＰＩＣ（キャピック）というブランド名はどこから来たのかと言うと・・・

矯正協会刑務作業協力事業の英訳（Correctional Association Prison Industry Cooperation）の頭文字をとってＣＡＰＩＣ（キャピック）にしたとのことです。

この安価でしかも品質がよいと人気が集中しているＣＡＰＩＣ（キャピック）の中でも、一番人気なのが函館少年刑務所の「マル獄」シリーズなんだそうで～

超人気の「マル獄」シリーズって、一体どんな製品なのかとＣＡＰＩＣ（キャピック）のインターネットショップを覗いてみたら・・・

「マル獄」シリーズには、小袋、巾着袋、前掛け、前掛けショートがあるのですが、見事に全ての「マル獄」製品が在庫切れになっておりました(^_^;)

次回の販売は早い製品でも２月５日からで、しかも３０枚だけの限定販売で１人２枚までという購入制限なんかもあるんですよねぇ～(>_<)

そんな「マル獄」シリーズでも、特に売れているのがこちらの前掛けで・・・

この前掛けは１００枚入荷すると２、３分で売切れてしまうほどの人気製品で、２年間で１万枚も売れているとのことですから驚きですね！

景気悪化で消費が伸びないこのご時勢に羨ましい話です。

ではまた(^.^)/~~~　　←最後にポチッとお願いしますm(__)m

昨夜、朝日放送（ＡＢＣテレビ）で放送していた今田耕司さんが司会の『 今ちゃんの「実は・・・」 』を遅い夕食を食べながら見ておりまして～

番組のコーナーで色々な高級品を紹介していたんですけど、その高級品が私の常識を遥かに超えた価格だったのでビックリしました。

まず、「サヴォン　アンベリール　アクティソッド　プレミアム」という石鹸セット（石鹸（５００ｇ）×４、洗顔用泡立てネット×４、ガラス製サヴォントレイ×１）の価格が３００，０００円(^_^;)

次に、南部箒という先端の縮れが大きな特徴であるほうきの「絨毯箒」が５２５，０００円(>_<)

そして、こちらの「ビキューナ紳士防寒肌着」の価格が・・・

なんと１，０５０，０００円(＠_＠;)

何やらこの肌着に使われているビキューナというのは、アンデス地方の標高３７００～５０００ｍの高地の草原に生息するアルパカよりも一回り小さなラクダ科の動物なんだそうで・・・

生息数が少なく保護動物にも指定されており、ペルーの限られたごく少数の企業だけに毛織物の加工生産が許可されているとのことです。

ビキューナは体毛が細いため、糸に紡いで利用しなければならないそうですけど、１回の刈り込みで得られる体毛はビキューナ１頭につきわずか２５０～３００ｇだけで、しかも２年に一度しか毛の刈り込みが許可されていないんですから価格が高くなって当然なんでしょうねぇ～

私が「ビキューナ紳士防寒肌着」を手にするのは到底ムリですけど・・・

ニーズがあって買う人がいるから、こういった高級品が存在するんでしょうね。

ではまた(^.^)/~~~　　←最後にポチッとお願いしますm(__)m