日本経済新聞 の朝刊には 最終面 ( 文化面 )に「 私の履歴書 」というコラムが掲載されています。
以前のブログ記事にも書きましたが、私は連載コラムの「 私の履歴書 」が 日本経済新聞 の中で最も好きなコーナーで、日本経済新聞に手を伸ばすと真っ先に「 私の履歴書 」から読み始めるんですよねぇ~
今月の「 私の履歴書 」を執筆されているのは、 ユニ・チャーム 株式会社の創業者で会長の 高原慶一朗 氏です。
まだ連載の途中ですが、 ユニ・チャーム 株式会社の 高原慶一朗 会長は倒産の危機など数々の困難を乗り越え、努力の末に ユニ・チャーム 株式会社を現在の規模にまで築き上げてこられました。
創業当時に「15年後には上場する」との宣言通り、東京証券取引所第2部上場を果した 高原慶一朗 氏の行動力には感心するばかりです。
高原慶一朗 氏の生き方を見本にしようと「 私の履歴書 」を読んでいるのですが、今日の「 私の履歴書 」にとても共感できる一節が掲載されていたので引用して紹介したいと思います。
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人間は意識を変えようと思っても、最初に意識を変えるのはハードルがあると考え、意識の前に行動から入ることにした。行動が変われば、意識が変わり、能力も変わる。そうなれば習慣化して、新たな革新の時も行動から入ることができる。
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・・・一般的に人間という生き物は、まず脳で考えリスクを感じるものに対しては、行動して結果が出る前から結論を出して諦めてしまう場合が多いんですよね。
非常に勿体無い話ですが、その部分が成功者との違いなんでしょう。
ユニ・チャーム 株式会社の 高原慶一朗 会長を含め成功者と呼ばれている方々は、ほぼ例外なしに夢の実現に向け脳で結論を出す前に行動から入っていると思います。
成功者になるためには、行動して失敗することを恐れるよりも、何も行動しないことに恐れを感じないとダメですね。