日本経済新聞 の夕刊に「 クジラや迷路・・・ 秘密 の 大阪駅 」というタイトルの面白い記事が掲載されていました。
この記事は「 オムニス関西 」というコーナーに掲載されていたんですけど・・・
オムニス関西 は、 日本経済新聞 大阪本社発行の夕刊で展開しているコーナーなので、関西地域以外の人は読むことができないんですよねぇ~
ちなみに オムニス関西 の「 オムニス 」はラテン語の「omnis(すべての)」で、暮らしに役立つワザや若者に人気の スポット 紹介から歴史に埋もれた事実の発掘まで、表層をなぞっただけでは分からない関西の魅力を伝えています。
で、肝心の「 大阪駅 の 秘密 」に関する記事の内容ですが・・・
大阪駅 の中央改札前には白黒模様の床面が広がっているんですけど、その白黒模様は何なのかと言うと実は縦93メートル、横8.5メートルの巨大な迷路になっているとのことで、迷路のスタートとゴールには5センチ角のタイルが目印として付けられているそうですね。
次に、東西通路と呼ばれる 大阪駅 東側の御堂筋口から中央コンコースへ向かう通路には、「 クジラの腹 」なる巨大な出っ張りが造られていますが、その出っ張りの中には北陸線の特急などが発車する11番ホームに向かうエスカレーターが隠れているとのことです。
あと、中央コンコースにある約20本の柱の中には、「 ハッピーアンモナイト 」と呼ばれている直径10センチ弱の渦を巻いた アンモナイト の化石が潜んでいる柱があるそうですね。
日頃から見慣れている 大阪駅 に 秘密 の スポット があるなんて考えもしなかったですが、 オムニス関西 で紹介されていた スポット はどれも初耳で全然知りませんでした。
これからは視点を変えて歩いてみると、新たな 大阪駅 の 秘密 スポット を発見できるかもしれませんね。
まずは見つけたら幸せになれるといわれる「 ハッピーアンモナイト 」を探してみたいと思います。