私の息子たちは 原ゆたか 先生の「 かいけつゾロリ 」が好きで、今まで何冊も かいけつゾロリ の本を買わされています。
ポプラ社 から出版されている 原ゆたか 先生の かいけつゾロリ シリーズは、現時点で45巻まで発売されているんですけど、 かいけつゾロリ シリーズを全巻揃えさせられるのは勘弁してもらいたいので、息子たちには出来るだけ小学校の図書室で かいけつゾロリ を読んでくるように頼んでいるのですが・・・
つい先日も かいけつゾロリ シリーズの「 かいけつゾロリ の てんごくとじごく 」という本を買わされてしまいました。
この「 かいけつゾロリ の てんごくとじごく 」は小学校の図書室に置いてなかったとのことですから仕方ないですよねぇ~
本を読み終わった息子から「面白いからパパも読んでみて」と手渡されて「 かいけつゾロリ の てんごくとじごく 」を読んでみたんですけど・・・子どもたちにとっては、こういった本が面白いんでしょうね。
「 かいけつゾロリ の てんごくとじごく 」には、想像通りの 天国 と 地獄 が描かれておりまして~
地獄 は薄暗い地面の下にあって、 えんま大王 や 鬼 たちがいて 血の池 や 針の山 などがある辛い場所で・・・
天国 は明るい雲の上にあって、親切で心優しい人たちがいて、綺麗なお花畑のある場所として紹介されていました。
私が以前に聞いたことのある話では、 天国 と 地獄 はコレとは全く違うもので、そのことについては明日お話しようと思いますが・・・
なぜ息子たちが 原ゆたか 先生の かいけつゾロリ シリーズを、次から次へと読みたがるのかは本を読んでいて理解しました。
このように本の中のあちこちに「○○については かいけつゾロリ シリーズの○○をよんでね」って書かれているんですよねぇ~
そりゃ息子たちでなくても子どもならば、その かいけつゾロリ シリーズを読みたくなります。
原ゆたか 先生は子どもの気持ちをうまく掴んでいるので、 かいけつゾロリ は人気があるんでしょうね。